現在、アイセック名古屋大学委員会は、今年度夏渡航の海外インターンシップ参加者を募集しています。(募集締め切り:2017年5月18日(木)23:59)
今夏の募集プログラムは2つ!
それぞれのプログラムについて、その詳しい内容や担当者インタビューを2回に分けてお送りしていきます。

今回紹介するインターンプログラムは、性感染症問題に焦点を当てた「LOVE Project」


対象SDGs:#3 すべての人に健康と福祉を
※“SDGs”とは 2015年9月の国連サミットで採択した持続可能な開発のための2030アジェンダに盛り込まれた17の目標です。SDGsについて詳細はこちら

地域:東南アジア
インターン概要:性感染症(STD)のない世界を目指して、予防促進を図る

 

では、まずこの問題に取り組もうと思ったきっかけ何でしたか?

 

世界中で多くの人が性感染症の予防法を知らず、感染するリスクにさらされており、
患者の人々は差別的扱いを受けているという現状があります。

このことは私自身、高校生の時に学校で受けた外部の女医さんや専門家の方による講義で知り、ずっと問題意識を感じていました。私たちは教育というのは受けるべき時期に適切に受けられないと、自分の命や生活に関わる重要な問題になると考えています。


なるほど。日本では、小学校中学校で必ずそれらの教育をうけますよね。現地ではそのような制度はないのですか?

 

宗教的な要因で性の話ができないために病気の知識が得られない人や、歴史的な背景から教師が不足していることで学ぶ機会を得られない人などが現在でも多く存在します。

 

驚きました。教員が少ないという点には私たちにも何かできそうですね

 

そうなのです!私たちも、教育を重要なポイントと考えました。そこで、このインターンでは、現地の人々に保健教育を行い、また現地視察で得た情報は、企業や団体に提供することを行います。

 

教育を行うべきということはなんとなくわかったのですが、保健教育を行うことで、現地にはどのような変化が生まれるのでしょうか

 

性感染症は、自らの意識と行動で防ぐことができるケースもあります。

私たち学生には、治療法の知識はないですが、保健教育の重要性やSTDに関しての正しい知識を理解してもらうことで、感染予防促進に貢献することはできるのです!
また、STDによる差別も教育することで軽減できると考えています。

 

教育を行う対象者は具体的に現地のどのような人ですか?

 

主に、将来 親になるような世代の男女です。
実は親が性感染症にかかると、母子感染によって子供が健康に生まれてこられない確率が高いという現状があります。
子への愛情があるのに病気がうつってしまう。こんな辛いことはないと思うのです。
母親となる人には、将来の自分の子どもを思ってほしいという願いがあります。
自分の未来と子どもの未来、接する周囲の人の未来を考えられるようになれば、行動もかわるのではと信じています。

 

なるほど。今の私の健康体があるのは、両親のおかげさまでもあるのですね
最後に、どのような人にこのインターンに参加してもらいたいか教えてください!

 

この問題に少しでも興味がある人、海外で何かに挑戦したいと思っている人、他人の役に立つことをしたい人など、大歓迎です!どんな小さな不安にも私たちが寄り添い、インターン生の成長ややりたいことを全力でサポートします!

  

以上、「Love Project」でした。
このインターンプログラムは、東南アジアの人々救うだけでなく、自分自身や日本においてもSTDを見つめなおすきっかけとなりそうですね。
本インターンプログラムの詳細はこちらからもご覧になってください。

次回は、東南アジアの食育や土壌改善の問題に取り組む「Food Project」をご紹介します。

アイセック海外インターン個別説明会
日時:2017年5月12日まで 昼休み & 16:30-17:30
場所:文系総合館 4F
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